保育での加配制度について

支援について

朝晩がすっかり涼しくなってきて、夜な夜な子供に掛け布団を掛ける季節がやってきましたね。

子供の風邪をもらい、何年かぶりに発熱。今も副鼻腔炎になったせいで、匂いがゼロ生活を送っています…抗生剤をもらって、今日からすこーし良くなったような…という感じです。

話はどんどん逸れていきますが、鼻が利かないと味が分からないし、何かが焦げてても気付けない。嗅覚って、生きていくうえで大切なんだと、改めて実感しています。

前置きが長くなってしまいましたが、秋と言えば、保育所や幼稚園の申請時期ではないでしょうか。

少し前に、担当しているお子さんの保護者の方から、「加配」について相談を受けたので、少しお話させてください。

制度は各自治体で若干異なってくるので、あくまでも私の住んでいる地域での話だと思って聞いてもらえれば幸いです。(自治体によりますが、それほど大きな違いはないと思うので、参考になれば嬉しいです。)

加配って何?

加配制度って、耳にしたことはありますか?

普通の保育の現場では、年齢に応じて「子供○人に対して保育士1人」と割合が決められています。

当然年齢が大きくなるにつれて、保育士の比率は下がり、年長さんにもなると、クラスに主担任1人と副担任1人位になるところが多いんじゃないですかね?

障害児には、集団での話を聞くことが苦手だったり、理解することが難しかったり、じっと座っていることが苦手な子など、色んな子がいます。中には常時個別対応が必要な子もいます。

そんな子に対して、加配として一人多く先生を配置することで、必要時に個別で対応することができるという制度です。

加配の申請の仕方は?すぐにつけてくれるの?

加配の申請は、集団活動が初めての方は市役所で相談することになると思いますが、多くの方は保育所や保育園・幼稚園の先生を通じて申請をすることになります。

(今回の相談してくれたお子さんも、保育所の先生から話があったそうです。)

うちの地域では、保育士さんの人員不足があり、申請しても必ず加配の先生が付くとは限りません。

「自閉症」「ダウン症」等の診断を受けられていたりすると、比較的スムーズにつけてもらうことは可能ですが、「気になる子」「グレーゾーン」と言われる、明らかな障害とは言えない…って言うお子さんは、専門機関での各検査結果等を参考に検討されることになります。

子供1人に対して加配の先生を1人つける以外にも、何名かの名前で申請を出し、クラス全体に加配の先生を一人配置するという方法もあります。

相談に来てくれたお子さんのケース

今回相談してくれたお子さんは、元々吃音で私のところに通ってくれていました。

確かに動きも大きく、注意が逸れやすい場面も多かったですが、個別で訓練をしている際はしっかり着席をして、私の話もしっかり理解をして応じてくれていました。

発達検査をとっても、平均値からそれ以上の結果を出せる子でした。

ただ、運動会や参観日になるとテンションが上がり、全く話を聞けない・走り回るなどがあるとのことでした。

このお子さんも、何人かの名前で申請を出して、加配をつけることを保育所の先生から提案されたとのことでした。話を伺うと、お母さんは加配の制度を詳しくは知らず、特別な支援を受けることに抵抗があるとのことでした。

私は制度の話をさせていただき、何人かで申請を挙げた場合は、他の保護者や児童には、申請者が分からない事もお話しさせていただきました。

加配の申請について。まとめ。

申請をするかどうかは、最終的には、保護者の方の判断にはなります。様々な考え方や状況があるので、支援を受けるべきかどうかは私には分かりません。

ですが、いろいろな知識や情報を知ったうえで、保護者の方には判断してほしいと思っています。一生懸命お子さんのことを思って出した判断に、間違いなどないと思っています。

少しでも参考になれば嬉しいと思い、シェアさせていただきました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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